ホームページ、という単語。
僕の仕事では「ホームページ作成」という単語としてよく出てきます。
日本特有だと思いますが、社会に馴染んでいる言葉。
「ホームページ」はブラウザを起動した画面に使われる単語なので、ちょっと、制作サイドはおそらく複雑な気持ちになる言葉。
だがしかし、一般ユーザーにはこれが最も浸透している言葉。
検索数もこちらのほうがボリュームが多いですし、
NHKやニュースでも、Webサイトという言葉よりも、こちらのほうが使われているくらいですしね!
Wikipediaにもこうあります。
ウェブブラウザの用語で、起動時やホームボタンを押すと表示されるように設定されたウェブページ[1]などの画面。
日本などの一部の国では「ホームページ=ウェブサイト、ウェブページ」という認識が広く浸透しており、技術的な意味以外では誤用とは言い切れない。
国際的にも、ウェブサイトまたは文脈から判断できる場合は、単にサイトと略すのが一般的である[7]。映画や著名人などのウェブサイトではオフィシャルウェブサイトまたはオフィシャルサイトと英語で明記されており、日本語表記も公式サイトまたは公式ウェブサイトが浸透している。一部ではオフィシャルホームページあるいはオフィシャルHPと省略した英字表記も見受けられる。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8
ぼくは、会話の相手のリテラシーなどによってどちらかを使っていますが、2割ほど「ホームページ」を使ってます。
だんだん「Webサイト」が増えている気もしますが、いつか逆転する日が来るかなぁ〜?なんて思いながら過ごす今日このごろです。